はじめに

ご挨拶

外国人ビジネスパーソンに、より効果的に、そしてより実践的な日本語レッスンを提供することを目的として、2000年にインターナショナルランゲージサービスを設立いたしました。 

それまでの日本語教育経験の中で、外国の方々から常々聞いていた「日本的な考え方と大陸的な考え方の大きな違い」、「日本人の遠回しなメッセージの伝え方や曖昧な物言い」、「欧米諸国とは違うジェスチャーや表情などの表現方法」など、小さな疑問や戸惑いが大きな誤解へと発展し、これらが諸外国と日本との間の壁を生み出すことを日々感じていました。 日常の些細な出来事や誤解がミステリアスで不可解な、そして摩訶不思議な国、日本という印象を作り上げていくことに歯がゆさも感じていました。

この分かりにくく、目に見えない、けれども確かに日本の根底にある日本特有の物事の考え方、相手を尊重し対立を避け、和を乱すことなく他人とコミュニケーションを図っていくという文化、日本人の持つ美徳や人生観、自然崇拝の心など異文化の中で生きてきた外国人にとっては、これらの日本特有の考え方や価値観は理解し難く、時にそれが大きなストレスと感じるようでした。

しかし、これら日本特有の文化が生まれたのには訳があり、時代背景があり、これらを外国人に知ってもらうことによって、日本への理解を深め、ミステリアス、不可解、摩訶不思議な国という印象から、深い文化の根ざすユニークな国として、より興味をもっていただきたいと思うようになりました。このようなカルチャーコミュニケーションを含んだ日本語レッスンを外国人に提供することにより、日本と外国との架け橋となるようなきっかけを全世界の方々に提供することが、私どもの重要な使命だと感じるようになりました。

気が付けば20年以上、小さな会社ではありますが、大きな使命感に溢れ、日々日本語、日本文化を世界の方々に紹介すべく、熱いレッスンを提供しております。 現在までに約80社以上の外資系企業、日本企業、大使館にお勤めの外国人社員や大使の方々に、日本語、日本文化、日本のビジネスマナーなど多岐にわたる内容の授業を提供しております。

コロナ禍の影響を受け、日本在住の外国人は減少傾向にはありますが、それでもこの国に興味を持ち、この国で生活をしている外国の方々のお役に立てるよう、講師、スタッフ一同、今後とも努力を続けて参りたいと思います。 

どうぞよろしくお願いいたします。

インターナショナルランゲージサービス
代表取締役社長 杉野 知子

経験豊富な講師

講師は全員20年以上の経験を持つ有資格者です。お客様それぞれの個性や性格に合わせた教え方でレッスンを進めていき、語彙リスト、文法シート、宿題、クイズなどの副教材もお客様に合わせて毎回作成しております。また、文法や語彙だけではなく、日本の文化、政治、社会事情に関する知識も兼ね揃えており、それらのトピックもレッスンの中で扱っていきます。

日本語研修 事例

下記、実際に当社の日本語研修を導入いただいたクライアント企業様の事例をご紹介いたします。日本語研修の導入を検討中の企業様のご参考になれば幸いです。


◆事例1:大手広告代理店(アメリカ30代女性)

日本語学習経験なし、初来日、そしてコロナ禍のため在宅勤務という状況の中、生活面での不安があったようで、対象者本人からレッスンの依頼がありました。

レッスンを始めてから、日常生活の疑問や問題などをレッスン中に気軽に質問できるので、生活への不安も軽減して日常生活が楽しめるようになったり、日本人の同僚や得意先と簡単な日本語を使ってコミュニケーションを図ることで、より親密な関係が築けるようになったとフィードバックがありました。


◆事例2:欧州系大使館(参事官50代男性)

学生時代に日本の大学に留学経験があるため日本語は堪能ですが、日本語レベルをさらにアップさせたいとのことで、レッスンをスタートしました。

日本経済や政治、社会問題などのニュースや記事、最近のトレンド、IT関連、環境問題、日本の文化や歴史に関する書物など、多岐にわたる内容をレッスンで扱っています。

記事を読み、理解力や漢字力をアップさせるだけでなく、ラジオニュースを聞くことで聴解力を磨き、また聞いた内容を要約するという伝える日本語力の向上にも力を注いでいます。参事官という立場から、日本を多方面から学び、日本の現状を深く理解したいとのリクエストにより、このようなレッスンスタイルとなりました。

また、イベントなどでは積極的に日本語でスピーチやプレゼンテーションを行い、それらの準備や練習もレッスンで行っています。2020年には外国人のスピーチコンテストに参加し、見事に大賞を受賞しました。


◆事例3:ビジネスコンサルタント会社(アメリカ30代男性)

アメリカ育ちの日本人ハーフの社員への日本語研修の依頼が会社の代表者よりありました。人事担当者にインタビューしたところ、クライアントとのやり取り、プレゼンテーションのなかでのQ&Aの対応など、日本語の不自然さを改善してほしいというリクエストでした。

まずは仕事で使う日本語の分析をし、専門用語を積極的に導入、それらの語彙を使って日本語でプレゼンテーションをする練習、こちらがクライアントになり質疑応答の練習を重ねていきました。そして、プレゼンテーション資料などから専門用語などを抜き出し、語彙の習得数を増やしました。

また、英語を直訳したような日本語を話す傾向があったので、日本語的な発想力や文章作成ができるよう、様々な記事を読んだり、また短文作成などにも力を入れました。

半年後には徐々に成果が表れ、クライアントとのコミュニケーションが飛躍的にスムーズになったとの報告がありました。


◆事例4:外資系不動産会社 (カナダ30代女性)

対象者は1歳から20代前半までカナダで過ごし、母国語は英語、第2言語として日本語を習得していました。

20代半ばに来日し、外資系不動産会社に入社。日本人クライアント対象の営業職に就いていましたが、営業に必要な日本語が不十分であるとの本人の判断からレッスンを開始しました。

まずはインタビューにより、日本語能力、日本語コミュニケーション能力、ニーズ分析をしました。そして、日本人向けの営業方法、敬語の使い方、話し方、電話対応、クライアントへのアプローチ方法、日本人向けのプレゼンテーション、Eメールのやり取り、日本的営業戦略、立ち居振る舞い、日本に根ざす人間関係の構築方法など、細部にわたる指導をしました。

カナダで、のびのびと育ってきた女性にとっては、これは大きな挑戦でしたが、日本に根ざす様々な文化的な影響など、一つ一つ説明し、日本の歴史や背景を説明することで、日本のしきたりや日本特有のコミュニケーション方法などを熟知し、業務の中で積極的に実践していきました。

そして徐々に営業成績を上げ、数年後には世界160拠点の中でナンバーワンの営業成績を収めることができました。日本特有のビジネススキルを身に付け、また持ち前のカナダ的な大胆で明るい性格も多くのクライアントから支持されたようです。

現在は更にキャリアアップし、カナダ系大手不動産会社でバイリンガルのマネージャーとして活躍しています。

お取引先例

大使館
日本大手 化粧品メーカー
日本大手 広告代理店
外資系 証券会社
外資系 保険会社
外資系 不動産会社

外資系 IT企業  
外資系 国際教育機関
外資系 ベンチャー企業
日系 金融機関   
* Please have a look at this brochure. こちらのパンフレットもご参照ください。
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